北海道の野菜を中心に原材料や加工用野菜の手配をします。

じゃがいも（男爵）

じゃがいもの中で最も代表的な品種です。肉は白くデンプン質で加熱することでホクホクとした食感になります。煮崩れがしやすいので実がくずれてもよい料理におすすめです。

じゃがいも（北あかり）

ほくほくの粉質で香りが良い品種です。煮くずれがしやすいので煮る場合は火加減に注意が必要です。ビタミンＣの含有率が多くヘルシーなじゃがいもです。

じゃがいも（メークイン）

果肉は男爵いもより淡黄色をしており甘味があります。低温で保存することでより甘味が増してしっとりします。加熱することでなめらかな食感になり、煮崩れがしにくい品種です。

じゃがいも（インカのめざめ）

じゃがいもの中で一番小さい品種です。肉は一番黄色が濃くとてもおいしく人気があります。栗のような食感で、煮くずれがしないのでカレーやシチューなどの煮物に最適です。

人参（北海道産）

北海道は夏の冷涼な気候を生かして全国の生産量の27％(H18)を占める全国一の産地となっています。夏から秋に出回るにんじんのほとんどは北海道産です。

人参（青森産）

「ふかうら雪人参」は、青森県深浦町で栽培されている雪の下から収穫される「にんじん」で、野菜とは思えないフルーティな甘さが特徴です。

玉ねぎ

北海道では品種にもよりますが8月から2月にかけて収穫されます。黄たまねぎ類、白たまねぎ類、紫たまねぎ（赤たまねぎ）類などを中心に取り扱っています。

かぼちゃ

北海道で中心となっている品種は「えびす」「ケント」「TC2A」「白爵」「とっておき」「くりゆたか」「雪化粧」です。

ごぼう

北海道の生産量は全国3位。生育に適する土壌が限られているので十勝エリアや網走エリアに産地が集中しています。長い歴史を持つ日本伝統の野菜です。